自立支援の取り組み

「自立支援介護」(サービスの質向上)の取り組み

サンホームみかづきは、平成23年より、国際医療福祉大学大学院教授 竹内孝仁先生の理論を基にした「自立支援介護」を学び、サービスの質向上に向けた活動を積極的に行っています。竹内孝仁先生の“自立支援介護理論”とは、「水分摂取、食事(栄養)、自然排便、運動」に着目し、体調を整え、活動性を上げることで体力を回復し、意欲や活力を取り戻すことを基本精神とする自立を支える介護です。

この理論に基づく「自立支援介護」の実践により、平成28年には、“日中おむつ使用率ゼロ”(おむつを使用せずトイレで排便するケア)を達成し、継続した取り組みが具体的成果となって表れ、「全国老人福祉施設協議会」「神戸市老人福祉施設連盟」より日中おむつゼロ施設として認定され、表彰を受けることができました。

「自立支援介護」の実践を通して、“要介護度の改善”“歩行能力の再獲得”“常食化”“下剤の廃止““栄養状態の改善”“認知症の改善”などの生活の質が向上し、サービスの質向上に対する評価を頂いています。

そして、何よりもご利用者様の安全で快適な生活に結びついていることに職員一同働きがいを感じています。

竹内孝仁教授

サンホームワンちゃんも
お出迎え

おむつゼロ達成証明

楯と賞状を頂戴しました

『介護の明日を考える ~自立支援介護の実践報告~』と題し、竹内教授・小谷講師・根岸講師を交えて、講演、実践報告、パネルディスカッションを開催。
地域住民の皆様約200余名に参加頂きました。
記念撮影…みんな本当に頑張りました!

自立支援介護「4つの基本ケア」

1.水分ケア

2.食事(栄養)

3.トイレでの自然排便

4.歩行を中心とした運動

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